ヴェクサーでクトゥルー談義
いやなんでこーなったかわかんないんだけど。
強いて言えば響き合ったってとこっすか。
ひょんなこと*1でヴェクサーでQI集めすることになって集合。
シアターに1PT、ハイボーンに1PT。
レイドじゃなかったのでPT同士の会話はギルチャを通して行ってたのですが
どこぞのRNGが天然をかましたか何かで
ギルメン一同『 w 』とか書いてたんですね。
そこに
『 (人間には発音不可能な哄笑) 』
なぞと表示した某ENCさん。
もぉわわわわんっと来ましたよわわわわわんっと。
音叉同士が共鳴するような感じでわわわわわ・・・・・・・・・
他のギルメンが『 誰だお前w 』等とツッこむ中
『 出たな「這い寄る混沌」w 』
他のギルメンは『 ? 』といった感じで皆沈黙。
えっと・・・・・『 クトゥルー神話 』ってマイナーですか、そうですか><
かいつまんで言うと『Nyarlathotep』という邪神が居ると思ってください。
この『Nyarlathotep』は『 満月の月夜に人間には発音不可能な哄笑を上げる 』とか
『 満月に向かって咆哮する 』だとか。
なお『 Nyarlathotep 』は
・ナイアルラトホテップ
・ナイアラトホテップ
・ナイアーラトテップ
・ニャルラトテップ
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とまぁ十人居れば十通りの呼び方ができるといった感じで『 これが正しい発音 』ってのが
ないんですねぇ。
そもそも人知を超えた神ですから
人間ごときに発音できる名前じゃないっつか。
まぁ、なんだかんだで『 知る人ぞ知る 』って類ですね『 クトゥルー神話 』は。
正確を期するなら『 クトゥルー神話群 』なんですけどまぁ、それは語り始めると長くなるので。
そもそもこの「クトゥルー神話」なるジャンルを小説にものしたのはハワード・フィリップ・ラヴクラフトという英国の作家なんですが、このラヴクラフトさんは早逝してしもてんですよこれがまた。んで彼の友人知人の小説家がそのジャンルをモチーフに書いたりしたんですね。有名どころで言えば『アーカムハウス叢書』だとか『新 ク・リトル・リトル神話大全』だとか。入門者にオススメなのはやっぱり創元SF文庫の『アレでしょうかね。タイトルは敢えて記しませんので頑張って探してくださいませ。ふふふ。っつか置いてない店はほんとに置いてませんので大きな書店で問い合わせするのが一番良いかも知れませんが、そこまでの苦労をしてまで読みたいんじゃねーよって人にちょこっと小技。YahooもしくはGooglで『クトゥルー神話』をキーワードに検索をかけてみなされ。ふふふふふ。っつかさ、あれだよこのノーラスの大地にだってクトゥルー神話の影響の片鱗が垣間見られると思うのは私だけなんでしょうかねぇ・・・? ノーラス創世の神『ネームレス』って、なんかすっごい『無名祭祀書(ネームレス・カルツ)』を連想させてやまないんですが。さらに言えば『PoFの主 カジック・ジュール』だって『ナイアラトテップ』の化身の一つにそっくりじゃんよっつかそのものだし。って今気づいたんだけど『忌まわしきカジック・ジュール神殿』のトカゲ人間はひょっとしてあれですか『深き者』のパクリ?思い出した!エレメンタルプレインにクトゥルーそのものなボスMob居るそうじゃない!!
【 今日の一言 】
アツク語りすぎるな。
*1:皆QIが3個だと思い込んでいたら4個だったと判明w